星空を美しいと思う気持ちは、1000年前も今も変わらない。
そんな普遍のロマンを表現した、「宙鏡(そらかがみ)」グランドコンプリケーション コレクション。
美しい宙が映り込む鏡のような⽂字板は、銀河の輝きを漆塗りに螺鈿で表しています。

星空を美しいと思う気持ちは、1000年前も今も変わらない。
そんな普遍のロマンを表現した、「宙鏡(そらかがみ)」エコ・ドライブコレクション。
太陽の光が時を動かす独創のテクノロジー、エコ・ドライブを搭載し、漆塗りと電気鋳造で仕上げた⽂字板は、宇宙の壮大な風景を表しています。

｢深緋（こきあけ）」とは茜と紫で染めた日本古来の色。緋色という濃い赤に深みを加え、日本の伝統色を漆塗りで仕上げました。

精密な星座盤/月盤になっている文字板は、北緯35度の全天星座を表示。4.8等以上の恒星1,027個、アンドロメダ星雲やオリオン大星雲などの星雲・星団166個をレイアウトし、恒星の表面温度を4色で表しています。時刻にあわせて時計と逆まわりに回転し、リアルタイムの星座を正確に表示します。

｢紺瑠璃（こんるり）」とは瑠璃を思わせる深みのある紺色。高貴さが漂う青紫がかった日本古来の色を、漆塗りで仕上げました。

文字板は黒漆をベースにクリアカラーの赤を塗布して磨き上げ、さらに金属粉末や螺鈿で星雲の彼方の星を表現しました。五徳リングは黒とダークブルーのダブルトーン、4つのネジは漆黒の宇宙に輝く恒星のような金色です。

文字板の上に漆黒の夜空を黒漆で表現し、天の川を螺鈿（らでん）で描きました。日本の伝統技法である漆塗りの技が息づいています。

昼から夜へと移ろう一瞬、茜色に染まって輝く空を朱漆にチタンを混ぜて描きました。日本の伝統技法である漆塗りの技が息づいています。