フランス語で「家族の宝石」という意味を持つBijou de famille(ビジュ・ド・ファミーユ)。
ヨーロッパでは古くから伝わる美しい習慣です。
思い出の結婚指輪やジュエリーを親から子へ、もしくは花嫁へと代々受け継ぎ、家族の絆を永遠に後世へと残し続けるという大切な文化です。
人の一生は永遠ではありません。そこで地球上で唯一永遠性のある宝石に想いを込めて、次の世代に託すビジュ・ド・ファミーユは、家族の証である結婚指輪にふさわしいものといえます。
ブライダルリングはビジュ・ド・ファミーユとして受け継ぎたいと願う方が実は多いんです。
男性から女性へ「このダイヤモンドと同じくらい固い気持ちであなたを守ります」、「これから先何があっても幸せになろう」と強い決意を持って選ぶ婚約指輪。
その確かな想いが込められたダイヤモンドは、世代を超えて受け継ぐにはふさわしい宝石です。
お母様やおばあ様の想いが託されたダイヤモンドを、形を変えて婚約指輪としてリフォームする方も多くいらっしゃいます。
ダイヤモンドはそのままに、身に着けやすいようお好みのデザインにお作り替えもおすすめです。