「バウアークオリティー」と世界中で賞賛される最上級のウェディングリングは、伝統的な技と最先端技術との融合と、原材料への徹底したこだわりから生み出されます。
クリスチャンバウアーの工業部門では、なんとNASAの航空部品の製造、またベンツ、ポルシェ、BMWなどの自動車部品も製造しています。
決して失敗が許されない高度な技術が求められるなか、切磋琢磨して生み出された合金技術と、加工技術を確立しています。
だからこそ「歪みにくい」と言い切れるのです。
ゴールドマイスターは単なる職人ではありません。
ドイツでは経験・技術・能力・人間性・その全てを兼ね備えた者にだけ、国からゴールドマイスターの称号を与えられます。
クリスチャンバウアーの頂点に立つゴールドマイスターがすべての工程に携わっています。「あれだけものすごいフィット感」は一流の職人によって生み出されます。
一般的にいうと、地金は地金専門業者から購入するものです。しかし、クリスチャンバウアーのものづくりは地金を合金にすることから始まります。
実は原材料から自社で作っているというリングはめったにありません。 金属は単に硬いだけではなく、しなやかさ、弾力性も重要な要素です。
独自の合金比率、圧延とプレスの繰り返しを行い鍛え上げられた、クリスチャンバウアーのゴールド、プラチナは非常に高い剛性としなやかさを持ち合わせています。
さらに酸化による変色もほとんど起こりません。 このすばらしい合金は、金属を知り尽くしたクリスチャンバウアーだからこそできるのです。
30ミリの厚さの地金を8ミリまでローラーによって圧延します。100t以上の圧力を繰り返し加えることで、地金は高密度で丈夫に仕上がります。
純度が高いと硬度が出しにくいとされるプラチナをその独特な加工法によりプラチナ含有率95%という高純度でありながら、高い硬度を実現させています。
また、クリスチャンバウアーの得意とするホワイトゴールド、ロゼゴールドとプラチナ等のコンビネーションは真空に近い状態で高周波加熱されるため、隙間なく確実に接合されます。
高い剛性を与えられた素材は、高回転旋盤やコンピューター制御の切削機械によって切り出され、 ゴールドマイスターの手に引き継がれます。
回転させながら形を削り出すことでリングはほぼ真円となり、妥協のない直線と曲線が生まれます。
ひとつひとつにマイスターの感性が込められ、1本1本、手作業によりデザインが完成されていきます。
独自の鍛造工程をへたリングに、同じものが二つとないダイヤモンドを留めることは熟練した職人のみに許される加工です。
ダイヤモンドのセッティングは、20年以上のキャリアを持ったマイスターによって行われ、その並外れた技術は単に「留める」だけではなく、ダイヤモンドの美しさを無駄なく引き出します。
数多くの工程を経て手作りされたリングには、お二人の記念日やメッセージが、レーザーで美しく彫刻されます。
活字体はもちろんのこと、筆記体、さらには日本語でお入れすることができます。
「あなたが幸せでありますように」など、愛する人への思いをこめて。
さらに品質へのこだわりを表すダイヤモンドのグレードまでもが刻印されます。
クリスチャンバウアーの品質は世界中で「バウアークオリティー」と呼ばれるほど高く評価されています。
リングが完成し、厳しいクオリティーチェックを合格したものだけに、クリスチャンバウアーのシンボルマーク「もみの木」が刻印されるのです。
これだけの工程を経てやっと、世界中で愛される「クリスチャンバウアー」のリングが出来上がります。
ぜひ触れてみてください。初めて出会う、こんなに肌になじむリングを。
きっと、感嘆の声を上げるでしょう。あの言葉では言い表せない滑らかな着け心地に。
それがクリスチャンバウアーです。